オンラインスクールプラットフォームの選び方!10個のポイントを解説!

オンラインスクール・オンライン講座を始める時に、「プラットフォーム選び」に悩む方は多いです。最近では日本生まれのサービスも増えて、選択肢が広がりました。インターネットで調べれば調べるほど混乱する・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事は、こんな方におすすめです。

  • 自分に合う動画プラットフォームを探している
  • オンラインスクール/オンライン講座を始めたい
  • 月額制のオンラインサロンを始めたい
  • 特定のプラットフォームを比較して悩んでいる(〇〇と●●の違いを知りたい etc..)

そんな方へ、オンラインスクールを選ぶときのポイントを10個ご紹介します。

プラットフォーム選びの参考になれば幸いです。

目次

オンラインスクールプラットフォームとは

オンラインスクールの「プラットフォーム」とは、YouTubeやNetflixのように、インターネットを通じて「動画コンテンツを配信するシステム」です。

プラットフォームには、オンライン講座・教材を販売するための必要な機能が含まれています。

会員管理、コースの作成、動画視聴、コンテンツダウンロード、決済システム、テスト、外部システムとの連携機能などが含まれています。

2024年現在、海外産だけでなく、日本生まれのシステムも増えてきています。

オンラインスクールプラットフォームの導入には、自社のニーズや目標に最適なシステムを選ぶことが重要です。ビジネスの成長を加速させるために、しっかりと検討していきましょう。

1 料金(月額料金・手数料)

まずは、「料金」が気になりますよね。オンラインスクールのシステムにかかる費用を確認しましょう。

以下の4つのポイントに分けて解説していきます。

  • 初期費用はかかる?
  • 月額料金はいくら?定額?従量課金制?
  • 決済手数料はいくら?
  • 販売手数料は発生する?
チェックポイント☝️

1. 初期費用

ほとんどのサービスで0円です。一部、初期費用がかかる場合もありますので最初に確認しましょう。

2.システムの月額料金

固定費としてかかる経費です。多くのサービスで、年払いがお得になっています。

月5,000円〜50,000円程度が平均的です。

動画の容量によって料金が変わる「従量課金制」または、容量の制限がない「無制限」があります。

3.    決済手数料

コースが売れた時に「決済手数料」がかかります。オンラインスクールプラットフォームを使うときに引かれるクレジットカード決済手数料は、平均で3.5%〜5%です。

クレジットカードや銀行振込の決済は決済代行会社を通すため、どのシステムを使っても必ずかかる費用です。

4.    販売手数料

販売手数料は、システムによってかからないこともあります。決済手数料とは別にコースが売れた時に、5%程度の販売手数料がかかることがあります。

2 日本産 or 海外産(日本語 or 英語)

最近は日本のシステムも増えてきて、選択肢が増えた分悩みますね。

日本生まれの「日本語」のシステム
      or
海外生まれの「英語」のシステム

まずは、日本のシステムから検討してみましょう。日本生まれのシステムは、インターネットでも情報が多かったり、分からないことがあったら日本語で質問できる=公式から日本語のサポートが受けられる、というメリットがあります。

「英語に抵抗がない」という方は、英語のシステムも選択肢に入れて検討してみましょう。英語のシステムは管理画面が英語ですが、生徒さんが見るページは「日本語」で作れますのでご安心ください。海外生まれのシステムは、価格が抑えられてマーケティング機能が豊富です。

スクロールできます

3 生徒さんの決済手段

オンラインスクールプラットフォームを導入するにあたって、生徒さんが申し込む時の「決済手段」も大事な比較ポイントになります。

クレジットカード決済のみで良いか、銀行振込やコンビニ払いも必要か、検討してみましょう。

既に決済の流れはできている方や、招待制会員制サイトで決済システムが不要な方は、この項目は飛ばしていただいて構いません。

クレジットカード払い銀行振込コンビニ払いPayPal
PayPal(ペイパル)

4 ランディングページ作成機能の有無

コースの「申し込みページ=ランディングページ」を作成できるシステムもあります。

ご自身のホームページをお持ちの方は、ホームページの方にページを作れるためこの機能は無くても良いです。

ランディングページ機能が必要か、検討してみましょう。

動画一覧
トップページ
ランディングページ

5 ライブ配信機能

システムによっては、ZoomやGoogle Meetと連携して、マイページ内でライブ配信を視聴できるものもあります。

運営するオンラインサロンや講座に「ライブ配信」が含まれる方は、どのようにライブ配信を行うか、生徒さんへお知らせするか、確認しておきましょう。

6 受講管理

生徒さんの受講管理が、どこまで必要かも洗い出しておくと良いです。

プラットフォームによって、分析できる機能が異なります。

例えば、生徒さんが講座の動画を見ているか?、テストが完了しているか、テストの点数は?・・など、生徒さんがしっかりと受講できているか確認できると良いですよね。

一方で、実際に運用が始まると生徒さんの動向を細かく追いかける余裕がないのも現実です。本当に必要な機能だけ抑えておき、こんな機能もあるんだ!ぐらいに留めておいても良いでしょう。

リスキリング助成金(人材開発支援助成金)などを利用する方で、分析が必須という方はしっかりと確認しましょう。

受講管理で分析できる項目の例

  • 動画再生数(期間毎・会員毎)
  • 再生完了数/再生完了率(期間毎・会員毎)
  • 動画の視聴時間
  • 最近のログイン日
  • 会員数の推移
  • 課題の提出物
  • テストの正答率

などがあります。

7 受講生とのコミュニケーション

「講師と受講生とのやりとりは、どうしたら良いですか?」という質問もよく受けます。

オンラインスクールプラットフォームに「質問(問い合わせ)」機能がついているものも増えてきています。

ただ、コミュニティとしてメンバー全員と講師がやり取りできる場が欲しい方は、外部のツールを使うと良いでしょう。

外部のツールを使う  
プラットフォーム内の
「コミュニティ機能」を使う  
プラットフォーム内の
「メール・メッセージ機能」を使う

ChatWork
Slack
LINE
Facebookグループ
など

質問や講義の案内など、チャットでスムーズに双方向にやり取りできます。




一部のシステムでは、コミュニティ機能が含まれています。




一部のシステムでは、一斉配信や個別メッセージが送れます。

8 必要な機能は揃っている?

オンラインスクールプラットフォームには、様々な機能がありますが「自社のスクールにとって必要な機能」は何でしょうか?

現時点では不明瞭な部分もあると思いますが、「自社のスクールにとって必要な機能」が含まれているか確認しましょう。

  • 会員管理(生徒名・メールアドレス・グループなど)
  • メール配信(個別・一斉)
  • 動画以外のコンテンツ種類(PDF、画像、音声、Excelファイル、テキストなど)
  • 資料のダウンロード
  • クーポン(期間・枚数)
  • 修了証発行
  • テスト
  • アンケート
  • 視聴履歴の分析
  • 無料講座の提供
  • 講座のセット販売
  • サブスク決済の利用

「必須機能」と「あったら良い機能」を分けて、検討していきましょう。

9 運用は続けられそう?

オンラインスクールは、作って終わりではありません。公開してからが本当のスタートです。

実際の管理画面を見たり触ってみて自社で運用を続けていけそうか、使い心地を確認しましょう。

もちろん、生徒さんが見るページも確認しておきましょう。生徒さんは、どのようにログインして、学習するのか。「生徒さん」の立場になって確認しましょう。

10 運用中のサポートは受けられる?

最後に、管理者の立場で運用中にシステムの使い方について、どのように質問するか、どのようなサポートが受けられるか確認しましょう。

主には以下の項目をチェックしておくと良いでしょう。

  • 質問方法
  • 回答までの平均時間(レスポンスの良さ)
  • ヘルプページの充実度
  • 個別サポートの有無
  • 最新機能の確認方法

最近のサービスは、機能のアップデートも頻繁に行われます。最新機能も活用していくことができれば、より良い運営体制が作れるでしょう。

以上、オンラインスクールプラットフォームの選び方を10個のポイントでご紹介しました。ご自身に合うシステムを見つけていきましょう!

具体的にプラットフォームを比較したい方は、次の記事「オンライン講座プラットフォーム比較6選|失敗したくない人のための判断ポイント」をご参照ください。

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